浮気彼氏とあたしの恋










Side聖也


「・・・え?」

別れる?
美月と、俺が?


「嫌だ、別れたくない。」


そんなの絶対に嫌だ。

俺は、確かに浮気してた。
だけど、美月がいないと、俺は死んでしまう。

それくらい美月が好きだ。

美月は、優しいし可愛い。
俺の幼馴染であり、恋人。

俺は高校2年生でいろいろとヤリたい盛りの健全な男。
彼女と同居してたら、ヤリたくなって当然。

なのに美月は、いつまでたってもキス止まりで、俺はずっと我慢してた。

そんなある日、学校で、1つ年上の里美先輩に声をかけられた。
断ったけど、家まで引っ張って行かれて、いきなり服を脱がれた。
あまりにもスタイルが良くて、俺はつい興奮してしまい、そのまま・・・。

・・・という流れだ。


俺は一回限りのつもりだったのに、それから毎日のように俺を誘ってきた。

さすがにもうダメだと思った俺は、里美先輩にもうこの関係は終わりにしたいと言ったんだけど・・・。

「別にいいわよ。その代わり、この写真、あんたの彼女に見せちゃうから。」

そう言って俺とのキスシーンの写真を見せて脅した。

もう戻れなかった。


それから俺は、毎日のように里美先輩を抱いた。

そしてこの前・・・。
里美先輩がまさかの家に来て美月に喧嘩を売る始末。
俺は抑えていた怒りをぶちまけて里美先輩を追い払った。

でも、ドアのところで
「あたしが呼んだら指定の場所まで来て。来なかったらバラすから。」
と脅された。