霊感少女

「鉄!!!」

「どうした? 帝そんなに急いで??」

何の事態も分からない鉄に帝は無性にイライラした

「沙季が・・・。」

鉄は沙季の名前を出したとたんに顔の色を変えた

「状況は後で聞こう、沙季は今どこだ」

「自分の部屋」

「分かった」

鉄は急いで沙季の元へ向かった、そのあと姫香と帝もついて行った

部屋に着いた途端 鉄はまず呼吸を確認した

「危ない」

そう一言つぶやいた

帝は不安で仕方がなかった

「姫香、俺たち今でも息ぴったり合うと思うか?」

「わからないけど、やってみるしかないよ」

「でも、失敗したら沙季が犠牲になる」

その言葉に帝は強く反応した

「犠牲ってなんだよ 鉄と姫香」

「死ぬってことだよ」

「そんな危ないことしてないで手当て早くしろよ!!」

何もしないで見てるだけの自分に無性にイライラして八つ当たりをしてしまった

「しようとしてるんだよ。でもな 沙季の傷は毒がまわってる

この傷は傷ついた瞬間にすぐに毒を抜かなきゃ助からない

でも、沙季はそんなことしなくても10分以内にやれば大丈夫なはずだ

だが、そこで気を失ってる霊に相当体力を削られて

もう沙季は息するのがやっとだ

そんななかで、この呪文で失敗したら 絶対沙季はあの世いきだ」

「鉄、そんなこと言ってる暇がないよ」

姫香があわて始めた、無理もない沙季の息がもっと浅くなっていた

「姫香やるぞ」

「はい」

「「神々よ 勇敢に戦った沙季に 癒しの力を 我々に託したまえ」」

そう唱えた鉄と姫香の手には優しい色をした奇麗な光があった

その光を沙季の傷口に当てた

「うっ!」

沙季が痛そうな声をあげた

「これで一応手当はしたが、あとは沙季次第だ。」

鉄は沙季を抱えて、姫香と自分の部屋に運ぼうとした

そしたら帝が

「俺に沙季の看病させてくれ」

そういった帝に鉄はびっくりしたが帝に沙季を看病させることにした

「その前に、聞きたいことがたくさんある」

鉄はただうなづくだけだった




鉄は沙季を帝のベットに寝かせたと帝に

「何から聞きたい?」といった

まず帝はこれから先がどうなるのかを聞いた

鉄は、これから沙季は生死の境をさま酔い続ける

生きるには、自分の体力といきたいっていう気持ちがなければならない事

二つ目に、おまえらは何者だと

鉄は包み隠さず何もかも話した

沙季が除霊師で自分はそのパートナーということ

帝もその除霊師であることそしてパートナーは姫香であること

除霊師の中でも帝と沙季のくらいが高いこと

くらいが高いことによって悪い霊達に狙われてるということ

全部話した後に鉄は「沙季におこらえそうだ」と笑っていた


帝は一気にいろんなことを聞いたせいで頭が混乱していた

鉄は思い出したように

「結界はらないと」と言って呪文を唱えようとした

だが、すぐに鉄は泣きそうな顔をして笑った

「どうしたの?」と姫かが聞くと鉄は

「俺のパートナーってすげぇなって、あんなに闘って傷ついた体で倒れた後

俺たちがそばで手当てしてるとき結界作ってたみたいだ

だから、急に呼吸が浅くなったのかもな」

姫香と帝は黙っていた

「帝と姫香は今日はゆっくり休んでくれ 今日は俺が沙季の看病する」

そして、姫香と帝は部屋から消えていった