霊感少女

そんな感じで二人の会話は終了

鉄と姫香ちゃんは一緒に服を選びに行った

帝と二人きり・・・。


「・・・。」

「・・・。」

「あのぉー 帝さん」

「ん?」

「トイレ!」

「嘘つけ」

「じゃ、せめて解放してください

逃げないから」

「嘘つけ」


「嘘じゃないって」

「嘘つけ」


何としても沙季は帝の股の中から出たい・・。


「うぅーーー、じゃ

紐解かなくていいし、逃げないから

一人で座らせてよ・・・。」


人並みに恋愛はしてきた沙季だが

今回は恥ずかしい

恋愛経験と言っても

手とかキスはしていない


「ハァー」

「何でため息?? ウチなんかした??」

「わかったよ。手の紐だけはずしてやる」

「・・・。帝 うちの話聞いてたかな?」

「ほらぁ、手貸せよ」

「うちは一人で座りたい」

「なんで?」

「なんでって言われても」



言えるわけないじゃん!!!!!!

恥ずかしいですって・・・。


「とりあえず、紐ほどくから」

「ぅん」

「痛かったか?」

「いや・・・。」


どうしよう・・・。

帝がしゃべるたび、首に息がかかって

くすぐったいし、耳の近くで帝の

声が聞こえるから

どうしても、顔が赤くなってしまう


おもわず、うつむいたら


「なんで、うつむいてんだ?」

「べっ別に意味なんてないよ」


噛み噛みだぁ(泣)

早く二人戻ってきてよ・・・。

「どうしたんだ?」

そういって、帝はうちのおなかに手をまわして

抱きしめる形になった・・・。

「///////」

顔の熱が上昇中↑

「沙季?」

耳元で名前を言わないで・・・。

「そんなに顔赤くして、首まで赤くなってるぞ?」

「////、暑いの!」

「そうか? 俺は寒い ここ冷房機器すぎ

沙季あったかい」


そういって帝はうちの頬にすりすりしてきた。

「//// !???????? みっ帝!!」

「何?」

「前よりもしゃべるようになったね」

「そうかもな」

「あのぉ、離れて・・・。」

「そんなに俺が嫌か?」

「ちっ違うよ!! 恥ずかしいの!!」

言っちゃった・・・・。

「フッ(笑)」

「何で笑うの!!」

「可愛いなぁって思って」

「反応が初々しいからさぁ」

「人並みに恋愛してるわぁ!!」

「じゃ、なんでこんなに初々しいのかな?」

そういって、帝はまたスリスリしてきた

「うぅーーー」

「顔真っ赤(笑) お前、肌すべすべだな」

「うぅーーー」

「(笑)」

「うぅーー(泣)」

「沙季どうした?」


沙季の様子がおかしかったから

顔をのぞきこんだら・・・。

「ッ!」

顔が赤いのに目にいっぱい涙をためて

必死にこらえている沙季がいた

その顔 反則だろ。

「お前、誘ってんのか?」

「うぅーーーーーー(泣)」

今にも泣き出しそうな沙季がいて

どうしても、からかいたくて

耳をなめたら

「うひゃ!??」

すごい 顔が赤くなった(笑)


「みっ帝!! もう(泣)」

「しょうがないだろ、からかいたくなったんだから」


「お二人さーん、服選び終わったんですけど?」

そう、鉄が言ってきた。

これからおもしろいのに・・・。

しょうがないから、沙季を解放した

「ひ~ちゃん」

沙季が姫香に抱きついた

「どうしたの?沙季ちゃん」

姫香は一生懸命沙季をあやしている

「姫香、試着室いって沙季にこれ着せてこい」

「うん、沙季ちゃん行こう」

そのまま二人は試着室に行った。


「帝、いじめすぎだ」

「反応が初々しいんだよ」

「あんま、いじめてると口きいてくれなくなるぞ」

「それより、あいつ顔が赤くなって涙こらえてるときの顔

やばかった」



その頃女子は

「沙季ちゃん 一人で着る? 一緒にやる?」

「一人で着れる」

「うん、わかった」

そのまま、沙季は試着室へ

沙季が試着室に入ってる間 姫香はわけを聞くために

二人がいるところへ急いだ


「帝さん、沙季ちゃんに何したんですか?」

「何にもしてネェーよ」

「ホントですか??」

「いじわるしたんだよな?」

「本当ですか?鉄君」

「あぁ」

「帝さん、ひどすぎです。

でも、沙季ちゃんのあの顔は反則です。

女の私でもキュンとしました。」

「だろ」

「そんなにすごかったのか?」

「もう、守りたくなるような感じです」

「俺も見たかったな(笑)」

「そろそろ、終わるころなので三人で見に行きましょう」



「沙季ちゃん試着終わりましたか?」

「姫香ちゃん、これ絶対変だよ」

「いいから、見せろ」

「やだ」

拒否した沙季の意見も聞かず

帝は無理やりカーテンを開けた

「・・・。」

「帝見えない」

そういって、帝をよけながら

沙季をみた

「「・・・・。」」

何も言わない三人に対して

「やっぱり、似合わないじゃん

着替えるから、カーテン離してよ(泣)」


沙季はさっきのように顔を真っ赤にして

目に涙をためて訴えた

「「「ッ!!!!!!!」」」

必死にカーテンを閉めようとする沙季を

帝は自分の方へと引き寄せた

「うわっ!?」

当然 沙季は バランスを崩して

帝に倒れる形になった

倒れた沙季は帝の目を見て話そうと帝を見上げた

そしたら、帝は強く抱きしめてきて

耳元で

「その顔と服装反則」

沙季はびっくりして

帝を見た。

「その目で見るな、襲うぞ」

また、沙季の顔が赤くなった

そんなことをやってたら、後ろから

「帝、沙季ちゃんのこと独占しないでよ~」

「俺たちにも見せろ」

そう、二人が言ったらしぶしぶ帝は

沙季を離した

「似合ってるよ、沙季」


「可愛い♡沙季ちゃん」

褒められることに慣れていない

沙季は恥ずかしくてうつむいた。