霊感少女

「おまえムカツク」

「何で?!!!」

「なんで、俺のことわかんだよ

いみわかんねぇーよ

それなのに、何で俺はおまえのことわかってやれないんだろうな」

「そう?うちのこと一番鉄がわかってると思うよ?」

「そうか?」

「そうだよ?」

「ならいい」

「最初って何すんのかな?」

「100m走だから、俺ら見本」

「ウゲェェー(汗) 鉄お腹痛くなってきた・・。」

「おまえ、緊張するとすぐお腹が痛くなるくせ直さないとな」

「でも、どうやって直すの?」

「自力で」

「他人事だと思って」

「他人事だもん」

「男なのに「もん」とか使うな

可愛く見えちゃうだろ」

「おーい、鉄鎖くん、沙季さん見本お願いします」

「はい」

「あっはい!!」

位置についてヨーイドン!!!!!!

「鈴木鉄鎖、4秒09

阿部沙季、5秒06」



「「「「「えぇぇぇぇぇッッッッッ???????????」」」」」

「「「「体おかしいだろぉぉぉ!!」」」」


「鉄、遅くなったね?」

「手加減しないとダメだろ?沙季だって本気出してないだろ」

「まぁーね、疲れちゃうもん」



「「「「「・・・・・・・・。(こいつら次元が違う)」」」」


「君たち、こんぐらい出さないとSクラスなんて入れないよ?」


「「「「「レベル高すぎるだろぉぉぉぉ」」」」」


「先生、おなか痛いんで保健室言ってきます。」

「おう、大丈夫か?」

「結構つらいです」

「沙季、俺ついて行こうか?」

「ううん、鉄は見本しなきゃでしょ?大丈夫だから」

「無理すんな、悪くなったらすぐ呼べよ」

「はいはい、心配性すぎ」

「当たり前だろ」

「お父さんみたい」

「///ハッ?」

「照れちゃって」

「「「「・・・・。(めっちゃラブラブな恋人みたい)」」」」