「おまえってホント単純・・・。」


「テヘッ♡」


「おぇぇぇぇーー↓」



「イヤイヤ!! そこは、吐くところじゃないでしょ??」


「キモい!!」


「ナヌッ!!!!

こんな美女前にしてそんなこと言うなんて

鉄、失礼だ!」


「うっせーからどっかいけ!!」

「やだ!!」

「じゃまなんだよ。何で一緒に台所入ってんだよ!」

「だって、鉄のエプロン姿かっこいいし

料理してる姿はなんかすごいし

いいじゃん♪」

「・・・。」

「どうしたのだまって?」

「何でもない」

「顔赤いよー?

あら、もしかして私たっらまた」

「バカじゃねぇ―の?

俺、年下に興味ないから」


「えぇ?でも、鉄の好きな人は年下じゃなかったけ?」

「俺の方が誕生日早いだけだ!同学年でもいるだろ

自分が14歳で相手が13歳とか」

「それを年下というんだよ 諸君!」

「バカか?あきれた」

「えっ?」

「つーか、俺の好きな人の話誰から聞いた?」


「・・・・。みっ・・・。妄想!」

「みーからか。」

「妄想って言ってるでしょ!!」

「確実に「み」ッていったよな?」

「ヌッ!!」