資格がない…?
確かに自殺未遂をして一命は取り留めたものの、身勝手に生き返ろうなんて考えてた。
でも生きたいと思うのはカナタのおかげであり、両親のおかげでもある。
などと考えていると、
「君は本当に何もわかっていない。」
とまた言われていた。
私は思い切って言った。
「何がわかってないの?」
私は分かってるつもりだった。
「答えは自分で見つけるものだ。」
何度考えてもわからない。
「わからない?」
気持ちが籠っていないどこか冷めた感じで言われた。
なんて答えればいいか…
その答えが見つからない。
感じ取ったかのように男の子は言った。
「君に本当の”絶望”を見せてあげる。」
