そうして、ノートを半分持とうとしたら、





「だめ~!唯、怪我してんだから!」





「でも、また落としたら、危ないし・・・・」





「じゃあ、私が手伝う。唯の怪我の手当てが大事」





ノートの半分を持ちながら、保健室付き添いたかった~!と、不満げに言うみっちゃんに、