「ん?唯?顔赤いよ?どしたの?」 「え!な、な、な、何でもないよ」 あきらかに動揺してしまった。 みっちゃんは、それを見て、 「あやしいですねぇ。でも、今は唯の怪我の方が大事です!」 そう、わざとらしく言った。