タクシーの運転手はすごく驚いたが、


かずは、自分が少し、可愛くなったことを、


きずいていなかった。


「ここが、VOCARO村~!」


こんなに変わりはてるとは、


思っていなかった


タクシーの運転手は、


(どうせVOCARO村を出たら、性格悪くなんだろ?)


と、ずっと思っていた


すると、


「サイハテ村よりいい!!」


と、いいだした


「…お!おい!かずっぺ!まさか!!お前!」


と、タクシーの運転手が言うと、


「あれぇ、言ってなかった?僕サイハテ村生まれぇ~♪」


(喜びながらいうかねぇ~)


と、タクシーの運転手が言った


「さ、かずっぺ!役場についたど」


と、タクシーの運転手が言うと


話も聞かずに役場に入っていった


「お、おい!」


タクシーの運転手は、


叫んで、呼び戻そうとしたが、


おそかった…


(荷物…)


タクシーの運転手は、そう思った


タクシーの運転手は、仕方なく、


かずの荷物を本人に届けにいった