・・・!!!


私は慌てて目を逸らした。




・・・今、思いっきり
桜木と目あったよね??



び、びびっくりしたぁ~~!!




偶然だと思うけど・・・
なんなの今の、。

不意打ちじゃん。



「どうしたの美織?」


真美が頭に?マークを浮かべて
私を見ていた。



「な、なんでもないよっ。
 早く紙に名前書きに行こう?」



私はなんとか動揺を隠して
真美の手を引いた。