「え、宿題!?
あー、まぁ一応ねっ。」
「私まだ国語の課題
してないよ〜っ‼」
「はははっ。
私はそれ桜木に
写させてもらっ……」
って、やばっ。
夏休み中は桜木との同居
のことで
気を張ることなんかなかったから。
ついつい、
出ちゃったよっ。
ハッとして言葉を
途中で止めたら、
真美が
「ちょっと‼
美織の従兄弟は桜木君
じゃなくて、
柏木君でしょ?
あんまり言い間違いしたら
可哀想だってーっ。」
すかさず、
フォローしてくれた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…