・・・ってあれ? いつの間にか 下を向いていて、 顔を上げると・・・ 「さ、桜木っ。 ホントにたこ焼き買うの?」 「あ?そうだけど?」 目の前には たこ焼きの屋台があって、 おじさんが鼻歌を歌いながら たこ焼きを焼いていた。