「美織もほらッ、 すんげー可愛いって!!」 「変に気遣わないでよ。 余計傷つくし。」 「気遣ってないって!! 今日なんか特に、 水着見て死にそうになるかと・・・//」 「え?なんて? 聞こえなかった。」 最後のほうを ぼそぼそ喋るから 聞き取れなかったんだけど。 「と、とにかく!! 美織はそれでいいんだって。」 「・・・どういう意味?」 何かと失礼だな。 キッと奏多を 睨んでやった。