「・・・だから暑いって!!」




そう叫んでも、
雲が太陽を隠してくれる
はずもなく、
砂浜をジリジリと
太陽が焦がしていた。



桜木との同居がわかっても、
怒らずに認めてくれた
真美。


真美の明るさのおかげで
4人は一気に打ち解けて・・・


(いや、
 奏多と桜木は
 相変わらずだけど)




とりあえず、
海を満喫していた。