「・・・ッ。
 お前、マジでムカツク。」


「まあまあ。
 よし、じゃあ今から
 海入ろうッ!!」



奏多はなんだか
まだ腑に落ちていない
感じだったけど、


とりあえず、


秘密もなくなったし!!


「真美、ありがとうッ。」

「うわ、なんか
 素直な美織ってキモイね。」

「なッ、何それ!?」




今日は海を

満喫できそうです。