「なに自分の隣に 美織誘ってんだよっ。」 ・・・いやいやいや!! 奏多、やっぱあんた バカだよっ!! 何言ってんの?? しかも別に桜木は 誘ってなんかないしっ。 ツっこみ所が 多すぎて追いつかず、 奏多はさらに続けて言った。 「さっきから、 美織とばっか喋ってさ。 マジずりぃからッ。 ってかそもそも、 美織と同居って自体 俺認めてねーし!! 調子乗んなッ!!」 ・・・・・・。