クールな彼との同居は突然に!?








「そういうところも
 ガキっぽいのな。」



桜木はまた
笑って言った。


だから、
その笑顔・・・
マジやめてください。



私はまたも火照りを
抑えるために、
カキ氷を口にいっぱい
運んだ。



すると
ふっと、私の視界が
急に暗くなった。


誰かが私の前に
立っているのか、
人影が見えている。



顔を上げると・・・