「なあ、俺のカキ氷は?」


「奏多君のは
 桜木君が持ってるよ。
 あ、桜木君
 こっちこっちー!!」




桜木も一緒だ、。




真美は手招きをして
遠くにいる桜木を呼んだ。



「やっぱ桜木君は
 背高いよねっ!!
 遠くにいてもすぐ分かっちゃうよ!!」


「ハイハイ。」