財閥vs暴力団~争いに巻き込まれて~

そう言って1人が美利亜の頭に拳銃を突きつけた。


「これじゃ誰も手が出ないよなぁ。」


男2人は笑おうとして固まった。


「てめえらはよほど死にてぇんだな?」


ものすごい殺気とともに水月の声がした。


水月は男2人の後ろに立っていた。


「げっ、いつの間にっ!」


「いいから早く落とせ!」


1人が飛び込み台の端まで行くと


「残念だったな。あばよ。」


そう言って重りを落とし、ロープで重りと繋がってる美利亜を落とした。


「美利亜!」


愛梨栖は叫んだが、美利亜は意識のないままプールに落ちた。


バッシャーン。


大きな水柱が立つと同時に龍はプールに飛び込んだ。


「あのバカ!せめて刃物でも持ってけよ。」