財閥vs暴力団~争いに巻き込まれて~

すると圭が侑と朔に殴りかかった。


「こういうことかっ!!」


朔は圭の拳を受けながらそう言った。


「今すぐ立ち去ると言ったら1人ずつ解放します。」


「美利亜ちゃん、僕たちと取引しないか??」



侑の不敵な笑みに美利亜たちの手が止まった。


「美利亜ちゃんがこっちに来てくれたら僕らは一切真目家及び美利亜ちゃんのお友達には関わらない。」


「来ないって言ったら?」


美利亜はふぅと大きく息をついた。


「今すぐ真目財閥のビルをぶっ飛ばしちゃうよ?」


侑は笑みを浮かべて


「さぁ、どうする?」


楽しそうに言った。


美利亜は黙った。


「お嬢様。」


暉と郁は美利亜の耳元で何かを囁いた。