財閥vs暴力団~争いに巻き込まれて~

それに腹を立てたのか駿は反撃に出て、2人はケータイとパソコンでやり始めた。


「うわぁ。まぁたはじまったよ。」


愛梨栖は頭を抱えた。


「えっ?あの2人、どうしたの?」


「得意分野が一緒だから仲が悪いんだよん。」


廉は他人事のように言った。


「じゃあもしかして、あの2人も?」


美利亜が指さしたのはいつの間にか素手で喧嘩を始めた涼と瑚。


「あちゃー。あれ止めんのが1番大変なのに。」


愛梨栖は額に手をやった。


「ってことはこっちも?」


今度は龍と爽を指さした美利亜。


「あぁ、あっちはね。」


愛梨栖が説明しようとしたらバンとドアが勢いよく開いた。


そして入ってきたのは


「緋奈子!」