「じゃ、じゃあ、
名字と、年齢と…
だいたいの容姿は?」



ダメ…………!!!



どうしよ……
気持ちが止まらない………





「これも全部合ってたら
まさに同一人物だよね!?」


「だっ、だね……!!」





そういうと嬉しそうに
ノートに情報を書き込んでいく。



「できたよ~♪」



「うん。見せて…」




『赤城 亮  17歳

黒めの茶髪の長身。』


さらに絵が書いてあった。










本当にあの亮なんだ………