ハッ…………!! 「ゆ……め………?」 な、んだ 夢だったのか……………。 でも、なんで…? 時計をみると既に夕方で 小さな検査の時間に近かった。 「……いかなきゃ」 車イスに乗り、 検査室へ向かった。 また闇のなかに、 連れていかれるとは知らずに…