何分かお母さんと戦い、


やっと離してもらえた。




「あ、でも柚ちゃんの胸、
Eに近かったなぁ…………」


「もう分かりましたから……!!!」




「んじゃ、次はデザインなので、
亮くんのとこ戻ってていいよ~♪」



「分かりました……」




疲れた………。






隙があれば胸を触ってきたので
採寸どころでは無かった。








「……ただいま」


「柚、おかえり。」



「…実くんのお母さんってさ……」

「やることがなんか
他の人とは違う人だっただろ?」


「うん……戦ってきたって感じ」


「お疲れ」



「本当だよ………っん!」