陸くんがいなかったら、いまのわたしはいなかった。 きっとこんなに勉強することもなかった。 どんなに傷つけられても忘れられなかった。 きっと陸くんがわたしにとって一番の人。そして陸くんにとってのわたしもーーそうだといいな。 だからめいっぱいの笑顔で 「よろしくお願いします!陸♪」 今日からがはじまり。 《END》