「由花~!」

「あ!ゆう!」

「ごめんね~、
寝坊しちゃって…!」

「んもう~」

私は額に汗をかきながら
由花に頭を下げた。

「そういえば、由花、
どこ行くの?」

「あぁ、合コンよ。」