大好きでした。……忘れたい恋。短編







私は透にくっつくのが大好きだった。



透は落ち着く匂いがして、身長差からか、心臓の音が聞こえやすい。




ぎゅーっしながら、眠りにつくこともあった。





そんな関係がしばらく続いたある日。




透は男の子から男の人に変わった。




そーゆう行為を望むようになった。