「う……。それは――。」 「愛理は、あいさつだけで満足できるの?」 確かわたしは、もっと拓也くんと仲良くなりたい。 でも、拓也くんに迷惑かけたくないし。 「っつ………。」 「…なぁ。今度みんなで遊園地行かないか?」 「はぁ?なに、いきなり。」