そしたら、あいつは満面の笑みを浮かべてた。 ――ドキッ……。 なんだ、今の……。 ――――――――――― そんな昨日のやり取りを思い出したら自然と顔がにやけてくる。 教室に入ると、竹村が鈴木と話してるのが、目に入った。