「ち、ちょっと日向くんっ!」


学校から出てもまだ手を離してくれない

どこに行くつもりなんだろ…
私はされるがまま日向くんの後を追う


しばらく歩いたら小さなアクセサリー屋さんに着いた
ようやく手を離してくれた日向くん


「どれが欲しい?」