――――――……
「って言っても、どうしよう…」
会社に戻った俺達は、早速プロデュースの作戦を考える
「レストランか…一般人が食いつくのってなんだろうな」
本番は来週
舞台になるレストランは、ある人気のホテルのレストランで、そのホテルにはレストランが二つある
隣同士で開業されているレストランは、お互いライバル同士らしく、今回の対決に喜んで協力してくれた
「やっぱり、高級の料理がいいのかな?あんまり食べたことないものが食べられるし」
「んー…それしかねぇよな。取り合えず、あいつらにも協力してもらおうぜ」
「あいつら?」
頭に?を浮かべるみりいを連れて、外に出た



