「で?なにで勝負するの?」 「そうね…ここは財閥らしく、プロデュースで勝負よ」 プロデュース? 「ホテルのレストランをプロデュースするの。一般人200人を集めて、どちらがいいか審査してもらう。より多くの票を集めた方が勝ちよ」 「いいよ、それでやろう。」 こうして、吉野財閥vs如月財閥の戦いが始まった