海都にビビったのか、男子はすごすごと戻って行った 「はぁ~…大丈夫か?」 「うん、ありがとう」 ホント、海都に助けられてばっかりだなぁ、私 それから海都と晴紀くんと一緒に、文化祭の準備をした 「うわーっ!!海都、何すんだー!!」 「晴紀がボーッとしてるからだろ?」 「だからって、ペンキつけんなよ!!」 面白いなー、この二人