日向side 「日曜、お前はどうしたい?」 佐野先輩とのデートの日は もう明後日に迫っていた。 「え…べつになんでもいいんですが」 「なんでもいいが1番困んだよなぁ」 「てかまだ決まってなかったんですね」 「あー…まじどうする?俺、案外優柔不断だわ」 めんどくさいなー…。 さっさと決めちゃえばいいのに。 「ふぁ〜…」 大きくあくびをした佐野先輩。 あ…よく見ると、若干クマがあるし…。 「……寝ないで考えてたんですか?」 「…!!」 ……図星だ、これ。 「はぁ…」 呆れるよ、ホント…。