今日も疲れたな〜

部活がないのがせめてもの救いだよ…。

俺は「林田直也」どこにでも居るごく普通の部活に青春をかける中学2年生。


『あれ?母さんどこ行くの?』

母『ん…。ちょっとね…。』

ん〜。買い物かな?暇だし暑いから付いてってアイスでもねだろうかな

直也『俺も行く』

母『ダメあんたは家にいなさい』



な、なんだ…。

スゴい剣幕だ…。なんでこんなに怒るんだ?

それと、どことなく表情が悲しそうな…。

直也『う、うん…わかった…』

俺は母のスゴい剣幕に気圧されてこう答えるしかなかった…。

その日から母は帰って来なかった…