『キャハハハァ〜ずるいよ』

「弱いなチビ!負けんな」
負けず嫌いな莉亜はかずちゃんの腰の辺りにに自分の足を巻き付けて力づくで押し倒す

莉亜が今度は馬乗りになってかずちゃんを擽る。

(ビリッ)

なんか聞こえたよな?莉亜はそれでも擽る。

かずちゃんが立ち上がって莉亜にプロレス技を仕掛けてきた


『プフゥ。キャハハハ・・・』

『コ・・コ。アハハハァ』
莉亜は笑いすぎて言葉にならない


かずちゃんは莉亜が面白がってると思って必死に技をかけようとする。

『もうだめっ。耐えられないっ。アハハァ』

「ん?」

かずちゃんは鏡に映っていた自分の姿に気付いた。

「やべぇ。チビっやったなぁ」

「っていうかチビもやべぇっ。ハハァ」

莉亜も鏡を見た。

(プッフフフハハハ)
興奮してプロレスごっこしてたら、かずちゃんは前の大事な部分の所に、莉亜は左横の部分が・・・。

二人とも下着が破けてしまっていた。

プロレスの最中にふたりともパンツを掴みひっぱっていたから・・・。

その後ずっとベットで笑い転がった。

笑っても笑っても笑いが止まらない。

笑いすぎてお腹を二人で抑えた。