あたしをいじめて何か良いことあるんですか?












「慶牙様・・・?」














「慶牙・・・先輩・・・」
















いつの間にかあたしの胸ぐらを掴んでいた手は離れていて、あたしはその隙に急いで乱れた制服を直す。

















その間にゆっくり近づいてくる小田原君。

















あまりの威圧感に、あたし達はそれ以上言葉を発することができない。


















ついに、あたしの前まで来て_______________














「行くぞ」













____________グイッ














「っ、・・・・」















突然引っ張られ、気が付けば全身に小田原君の体温を感じていた。