______________バンッ!!
「っ、・・・・」
「ふざけんじゃないわよ!!何がしょうがないよっ、よ!あんたみたいな特に可愛い訳でもない、ただの凡人が調子乗ってるんじゃないわよっ」
いいかげんにして、とあたしの胸ぐらを掴み、壁に押し付けたのは高村さんだ。
突然の出来事にあたしの頭がフリーズする。
背中に鈍い痛みを感じると同時に、沸々と湧き上がってくる激しい怒り。
何で、あたしばっかりこんな目に合わなきゃいけないのよ。
直接、小田原君に言えばいいじゃない。
それが出来ない、意気地なしのくせに。
我慢できずに、思わず怒りが爆発しそうになる。

