あたしたちは一応、両想い・・・のはずだ。 ただ、あたしが彼に想いを伝えてないだけで。 それでも小田原君はあたしに「好きだ」と言ってくれた。 それって・・・片思いに含まれるのかな? 「いーのっ!唯たちは好き同士だけど、付き合ってないでしょ?きっと条件に当てはまっているって!!ぜーっったいに1位になって?」 「でも・・・」 真由の気持ちは嬉しい・・・だけど。 「これ、ジンクスでしょ?それに今のあたしたちじゃ1位なんて夢のまた夢だし。無理だよ、きっと・・・」 苦笑いをしながら、真由を見る。