「あっ あのっ「ダメか?」」
アタシの言葉をさえぎって…ダメか?って…
ダメなわけない!
むしろアタシは先輩がスキっ!
先輩を見ると眉間にシワをよせて不安な顔してる…
こっ ここは勇気を出して…言うしか…ない
「えとっ… アタシも先輩のことがスキ…です。 だからっ よっ よろしくお願いします…!」
ついに 言ったっ!
もう死ぬのかってくらい心臓はバクバクで
おそるおそる先輩をみてみた。
「…良かった。」
そう言って微笑んでいた。
ドキッ
ゔ… かっこい良すぎる…!
こんな人がアタシの かっ 彼氏になったなんてっ!
「じゃあ、放課後迎えに行くから…教室で待ってくれるか?」
うそ… 放課後も会えるの?
嬉しいっ!
「待ってます…!」
「じゃあそろそろ戻ろっか?」
先輩は微笑んで歩いていった。
かっこいい…!
