アタシは今 入学してすぐ一目惚れした楠木先輩に呼び出されていた。

目の前に先輩がいて…。

こんなに近くで先輩見たのは初めてで…。

心臓はバクバクッ

あっ あたし何で呼び出されたのかなっ!?

「あのさっ」

「はっ はい!?」

先輩に呼ばれつい声が大きくなった。

はっ 恥ずかしい…

「俺と付き合って欲しいんだけど…」

…………え゙え゙!?
今…先輩なんて!?

「えっ あのっ… えとっ…!」

どっからどう見ても挙動不審なアタシ。

なんてゆうかその…開いた口がふざがらないとゆうか…なんとゆうか…