母「そうだわ。ああしましょう」


母はそう言って台所から
小刀を持ってきた


美「な、なにうするの?」


とっても嫌な予感がする
逃げたいのに足がすくんで
動かない


母「あのことを忘れないように
あんたの体に『印』をつけてあげる」


美「『印』?」