ドリームハイ



「歌います」


ふーっと息を吸い込んだ。




今まで練習してきたモノを存分に発揮してあたしの中では最高に歌いあげた。


「ありがとうございました」


マイクを置いた。


その瞬間、嵐の様な拍手が降ってきた。


コンサートの時にもらう拍手より嬉しい、暖かい拍手だった。