ドアを開けて中に入ると、いかにもお金持ちそうな格好をした男女2人がいた。 「あなたが…昨日、遥希を殴った子…?」 そうしゃべったのは、遥希くんのお母さん。 …どうしよう。 やっぱり怒ってる。怒鳴られる! とりあえず謝っておこう。 ウチはそう考える前に、すでに口を開いていた。 「ごめんなさい! その…、本当にすいませ… 「あなたやるわね。あの遥希にビンタするなんて!」 …ん?」 え?