この子本当にあたしに何か恨みでもあるのかな?あたしそろそろガラスのハートが粉々になっちゃう。
「神山きゅん」
「遥斗でいいよ。」
「ぎゃあああああ!待ってましたああああ!それを待っててんだよ遥斗様!あたしの事も雫って呼んでね!」
「雫ちゃんね。分かった。」
あぁ、天使って本当に存在するんだな。
ふと、思ってしまった。この2人、敵じゃね?だってほら、天使と悪魔だよ?てっきーら!
でもなんでだろう。この2人見てたらはあはあしちゃうんだけど。
「一ノ瀬、きもいよ。」
「瑠依、雫ちゃんも一応女の子なんだから、そんな事言っちゃだめでしょーよー。」
「一応って何?」
あれ?天使さん、もしかして天然さん?それとも腹黒いの?
どっちにしろ、天使じゃねーや。

