妄想少女殺害事件。



いねぇのかよおい。…いや、居るぞ。


「あーちゃん!」

「…?」


あたし達のだいぶ前にあーちゃんこと杏里ちゃんが居た。あーちゃんね、可愛いでしょ?


現役メイドさんだよ!あの子メイド喫茶でバイトしてんの。それで可愛い女の子を求めてメイド喫茶に入ったあたしを、

「いらっしゃいませお嬢様」

と、出迎えてくれたんだよ!あの時他にも可愛い子は沢山いたよ。はあはあした。でもね、あーちゃんを見た瞬間あたしは、

「ブフッ」

鼻血を発射した。



だってほら、あのクリクリお目目であたしを見て、おまけに女の子らしくツインテールなんかしててさ。


もうまじであたしはこの子を嫁にすると決めたよ。したら同じ学校の同級生なんだもん。死んでいいと思ったよ。


「あ、雫ちゃん!」

「あーちゃん今日も可愛いねはあはあはあはあはあはあはあはあはあはは」

「ありがとう!」



ほら見て!あたしの荒い息にも動じないんだよ?超優しくね?


…残念ながら彼氏持ちだけど。