「そういえばさ詠昨日華宮さん家に行って来たんだろ?どうだった?」 隣で着替えていた長水に忘れかけていた昨夜の出来事を思いださせられた詠はギクリと冷や汗をかいた 「あ!それ俺も聞きたい!」と蔭平までニコニコと詠を見た 「いや、別に普通だったけど…つかお前らも剣道着もらいに華宮の家行って来たんだから言わなくても分かるだろ?」 詠の言葉に「行ってない」と声を揃えた2人 「へ?!じゃ、剣道着どっからもらってきたんだよ?」