「男にナンパされる日が来るなんて…」と詠はショックで頭を抱えた

「ちっげーよボケッ!!」

天宮城は詠の頭をボカッと殴った

「冗談だって」

と詠はケラケラ笑った

「で?何か言いに来たんじゃなかったのか?」

天宮城は「あぁ」と頷いて詠を見た

「お前との試合ぶっちゃけ今日試合した奴らよりもスゲー面白かった…まぁサシではあんたに負けたけど…詠…また絶対来年大会に来い!そして俺と勝負しろ!」