「この壁の向こうにあやちゃんが」

と笛吹は露天風呂に浸かりながら竹で出来た壁を見つめた

「俺も華宮さんと混浴したかったぜ~」

長水まで笛吹と一緒に並んで壁を見つめている

「お前ら…」と高笠は冷めた目で2人を見た

「詠と長水もそう思うだろ?」

「なぁ?」と笛吹が2人を見た

「う~ん。確かに華宮さん美人だもんね!一緒に入ってみても良いかも」

「だよな!さすが蔭平!」と長水