「げっ!笛吹先輩!!?どっから!」

追いかけてくる笛吹をバックに「ぎゃーっ!」と逃げ出す詠

「あや大丈夫だったか?」

高笠が心配そうに尋ねると華宮は「はい!」と笑顔で返事した

「詠さんが一緒でしたから」





「かーげーひーらー!何処行ったんだよ~!」

4人が合流して蔭平が既に1人で頂上に着いてしまっていた事に気づかずに山の中でぼろぼろになりながら長水は蔭平を朝まで探し続るはめになった